MRに暇な時間はない:自己研鑽の重要性

MRでの仕事というと、病院に暇そうに突っ立っていて医師がきたとたんに
あわただしく説明をするという印象がある。
スキマ時間が非常に多く、いってみれば暇な職業です。

では、本当にそうだろうか。

トップMRではこうしたスキマ時間にボーっと突っ立っていることはない。
スキマ時間を有効活用し、より上を目指すためのスキルアップにあてるのが正しい姿です。

出待ちで突っ立っている場合ではない

MRは待ち時間が多い。
医薬品卸を訪問した後、得意先の病院やクリニックへ車を使って出かけます。
このとき、移動時間に何もしない人は多いです。

また、病院で医師をまっているとき、いわゆる出待ちでも何もせずに立っている人がほとんどです。

他の医療従事者からも、患者さんからも「あのスーツを着た人たちは
なんて暇そうなのだ」と思われていることでしょう。

では、本当に出待ちなどで何もしなくていいのだろうか。
ダメMRであるほど、何もしていないという現状がある。

考えてみてほしいのだが、MRにとって医師に説明する1日の時間は
かなり長く見積もって2時間ほどです。
それどころか、何時間も待って1分ほどの説明で終わることもほとんど。

一日の勤務時間を考えると、多くのMRは一日6~8時間以上は暇な時間がある計算になります。

これが一年も続くとなると、その時間は膨大です。
この空き時間を有効活用しないでどうするのか。

自分磨きをする

車で移動するとき、これから向かう得意先が望んでいることを
考えながら向かうのであれば問題ない。
ただ、何か問題があってその解決策を提案するために向かうケースばかりではない。
単なる顔見せで向かうケースは多い。

そうしたとき、何も考えずに車に乗っていてはダメ。
もっといえば、本を読んで自己啓発の時間に充てるべきです。

もちろん車を運転しながら活字を読むのではない。
オーディオブックを用いるようにしましょう。

音声として流してくれるオーディオブックを活用すれば、
車の運転中であっても学びの時間に充てることができます。

ダメMRであるほど勉強しませんが、トップMRであるほど
よく勉強しています。

もちろん勉強するだけでなく、本で学んだことを実践して
トライ&エラーを繰り返しています。

書籍(オーディオブック)で学んだことを、出向いた得意先で
すぐに試しても問題ありません。
そうして実際にチャレンジすることで、何かしらの反応が返ってくるのでそこからまた挑戦することができます。

待合室でも自己啓発する

車の中であれば、オーディオブックを聞こうが何をしようが問題ありません。
ただ、病院など得意先でオーディオブックを聞くのは問題です。

そこで、この場合は面会時に必要なことのシミュレーションをしたり、それまで学んできたことを頭の中で整理したりするようにしましょう。

営業力を優先する

では、自己啓発で勉強するとはいっても何について学べばいいのだろうか。
この答えは簡単であり、営業力です。
MRが営業力を第一に磨かずに、何を磨くのか。

勉強をするとき、薬の勉強も必要だが営業力を第一優先しましょう。

どのようにして人に信頼してもらうのか。
顧客を大切にするため、何に注意すればいいのか。
提案型営業とは何か。

などなど、あなたが学ぶべきことはたくさんあります。

考えてみてほしいのだが、世の中には何万冊もの本で溢れかえっており、
そこには成功する方法がすべて書かれています。

しかも、あなたよりも圧倒的な成果を出している人たちが書籍としてノウハウを
丁寧に記しているわけです。

それなら、本から学ばずに一体何から学ぶのか。

また、営業と同時に心理学を学ぶのもお勧めです。
なぜ、人が物を買うのか(医師が薬を採用するのか)に関する普遍的な心理は
100年前から変わらないため、これについて学ぶのです。

返報性の法則、一貫性の法則など、これらを学んで実行するだけで
勉強していない他のMRは比べ物にならないほど大きな数字を残せるようになる。

もちろん本から学ぶとき、経営の技術など営業と関係ないことは
すべて後回しでいい。
すべてはあなたの営業力を磨くことだけを考えて実行するべきです。

学んでいないMRに価値はない

MRは常に勉強が必要です。
その中でも営業力は必須です。

そうして余力が出てきたら、英語論文について読めるようにしましょう。

MRにとって英語ができるかどうかはぶっちゃけどうでもいい。
がしかし、英語論文を読めるかどうかは非常に重要なポイントです。

ダメMRは会社のパンフレットだけで勝負します。
一方でトップMRは文献の情報まで踏まえたうえで情報提供します。

この違いが後になって大きな数値の違いとして結果に表れるようになります。

もちろん完璧に英語の論文を読めるようになる必要はなく、
ザックリと理解できる程度で問題ありません。

ただ、これができれば仕事のスピードは飛躍的に上昇しますし、
より質の高い情報協を医師へ行えるようになります。

MRにとって勉強は必須です。

しかし、多くの時間があるのにただ突っ立っていて
時間を浪費している医療営業の人が非常に多いように感じます。
これで成績が上がるわけがありません。

MRとして活躍するのであれば、暇な時間を最大限に活用して
自己研磨するようにしましょう。

わずかな意識の違いですが、これが行えるかどうかによって
その後に大きな成績を残し、転職の場面であっても良い会社の求人へ
応募できるかどうかが違ってくるようになります。

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